2008年03月27日

No.6【頭の悪い人々(藤沢晃治)A】

☆★☆★☆   今日のことば   ☆★☆★☆

人が悩んでいる状態とは、
自分が抱えている問題を解決するための行動を
開始できていない状態です。
(p179)

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「今日のことば」は、この書籍からです。

頭の悪い人々―人のふり見てわがふり直す「大人の教科書」頭の悪い人々―人のふり見てわがふり直す「大人の教科書」
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[タイトル] 頭の悪い人々―人のふり見てわがふり直す「大人の教科書」
[著者] 藤沢 晃治
[種類] 単行本
[発売日] 2006-09
[出版..
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 著者の藤沢晃治さんは、元エンジニアで、現在はコミュニケーション
研究家として活動されている方です。

 その勤め人だった頃の会社の先輩に、「悩むということがどういうこと
か、分からない」 とおっしゃる方がいらっしゃったそうです。

 この言葉の意味が著者自身、ずっと謎だったそうですが、最近になって
ようやく分かってきたような気がする、と書いています。

 その先輩も、問題に直面することは当然あったはずです。
 ところが、その問題に対する考え方、ひいては、対処の仕方が違って
いたのでしょう。

 要するに、その先輩にとって、「悩む」とは、
「問題を解決しようと努力せず、感傷にひたっている状態」
のことだったのです。

 つまり、
A:問題に直面する、→ 
B:それに対して解決策を考え、何らかの行動を起こす、
そのAからBへの過程が一連の動きとして自分の中にきちんと出来上が
っているのですね。
 その間に、“ひたっている期間” がないのだと思います。
 
 「いろんなことに悩んでいる人」というのは、実は、そんなかわいそうな
自分を憐れんでいる状態 (または、人に憐れんでもらうこと) 自体が
大好きな人である、という話もあります。

 人に悩み事の相談を受けたら、対処法を示すのではなく、とにかく聞い
てあげて、共感を示してあげること、そうすれば多くの場合OKなのです。

 悩みを打ち明ける人は、多くの場合、どれだけ大変なのかを分かって
もらいたがっているのであって、何もその人に解決してもらおうとは思って
いないのだといいます。

 悩んでいる人も、最終的には自分で結論を出さなければならないこ
とを 実は分かっているのです。

 だとすれば、自分自身が 「悩んで」 いるとき、なるべくなら “ひたって
いる時間” は、減らしたいものです。

 人生の中での時間の浪費をなくしたいなら、万事、この考え方に近づけ
られるよう、努力すべきではないでしょうか。

 そうは言っても、人間は弱いもの。
 誰かに聞いてもらって、すっきりするなら、時にはそれもいいでしょう。
 ただし、“ひたる” 前に、さっさと話して、それをきっかけにさっと切り
替える。 そこは、万事、自分でコントロールしたいものです。



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◇◇◇  編集後記  ◇◇◇

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posted by ドド at 08:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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