2008年06月09日

No.25【上司の頭はまる見え。(川崎貴子)】

☆★☆★☆   今日のことば   ☆★☆★☆

人の上に立つ上司や社長は、
観葉植物を届けてくれる業者さんやコピー機の修理のお兄さん、
郵便局の人にもしっかりと顔を見て
「こんにちは、お世話になります」と言っていますか?
(p113)

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「今日のことば」は、この書籍からです。

上司の頭はまる見え。上司の頭はまる見え。
販売元 : Amazon.co.jp 本
価格 :
[タイトル] 上司の頭はまる見え。
[著者] 川崎 貴子
[種類] 単行本
[発売日] 2006-07-06
[出版社] サンマーク出版

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 本書は、所謂 「上司本」 の一種なのですが、その他多くの上司本と
一線を画するのは、これが、 「女性社長の書いた上司本」 である
ということです。

 いきおい、本書の内容は、以下のような方向性のものになります。

 ・男性上司が見落としがちな、女性社員特有の心理
 ・女性特有のものの見方で、組織や上司はまる裸にされている
 ・バカに出来ない女性の生理的な好悪感情
 ・女性社員の効果的な育て方

 そんななかで今日のことばは、女性社員に課せられがちな「マナー研修」
に言及した部分において語られている言葉です。

 マナー研修は、もともと感じのいい人、人当たりのいい人こそ受けるべき、
というのが川崎氏の主張です。

 一見、意外な感じを受けます。

 お客様に対するプロとしての接客は、自然にわき出る我流のマナーとは
明らかに違うもの、と考えておられるようです。
 だからこそ、きちんとした裏付けのあるマナーを身につけるべきである、と。

 よって、マナー研修は女性社員が受けるべきものでもあるわけですが、
肝心なのは、その研修後、上司が日々チェックすることであり、チェックする
だけではなくて自らも率先して行い、社内でルール化していくことが大切
なのだと。

 マナー研修は女性社員に行かせるだけ行かせておいて、表面的な部分
だけを「監視」し、「なんだよ、全然変わってないじゃないか」と愚痴ってい
るようでは、効果は全く上がらないわけです。

 ますは、上司である自分自身、取引先だけではなく、直接的な利害関係
の薄い出入りの業者さんなどに対しても、率先してきちんとしたマナーで
応対できるか、そこが問われるのだと。

 上客であり、失ってはならない取引先と、出入りの業者さんとでは、
会社にとっての重要度が違う、という思い込みから、得てして、態度に
差が出てしまいがちになるもの。

 しかし、同じ勤労者としての当り前のごく自然な対応、それをどんな相手に
対しても行う、というのが、あるべき姿でしょう。

 むしろ、そういう裏表のあるなしをこそ、女性社員は、女性独特の嗅覚で
見分けているのです。

 そういう部分でこそ女性社員から見限られている男性上司って、意外に
多いのではないのでしょうか?

 本書の題名の通り、まさに「上司の頭はまるみえ」なのです。



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◇◇◇  編集後記  ◇◇◇

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では、次回、またお会いしましょう!!



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posted by ドド at 22:51| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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