2008年06月12日

No.26【上司の頭はまる見え。(川崎貴子)】

☆★☆★☆   今日のことば   ☆★☆★☆

女性が成長し、活躍できる会社は、
女性に対してもときには厳しいことを言い、
結果を求める会社です。
(p174)

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「今日のことば」は、この書籍からです。

上司の頭はまる見え。上司の頭はまる見え。
販売元 : Amazon.co.jp 本
価格 :
[タイトル] 上司の頭はまる見え。
[著者] 川崎 貴子
[種類] 単行本
[発売日] 2006-07-06
[出版社] サンマーク出版

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 女性社長の書いた上司本です。

 もともと、女性と男性とでは脳みそのでき方からして違うのです。
 このことは、以前ベストセラーになったこの本で余すところなく語られ
ましたので、読んだ方も多いことでしょう。

「話を聞かない男、地図が読めない女」
アラン・ピーズ & バーバラ・ピーズ 著
主婦の友社 ¥1,680

 大脳生理学の話になってしまいますので、詳しくは触れませんが、
脳の働きの癖が違うので、それを踏まえた上で付き合っていかないと、
お互いに不幸なすれ違いを生んでしまうのです。

 この本にも、女性の部下を男の部下と同じように考えて扱っていたら、
思ったような効果が得られないとか、思いもしないような反応が返って
くるとか、そういうことになりますよ、という実例が、いろいろと語られて
います。

 例を挙げましょう。

 女性社員は、歩合制の仕事には反応しない、と川崎氏は言います。
 なぜならば、「営業成績という『結果』よりも、日々成長していくそのプロセス
をしっかり見て、評価してくれる仕事が、女性に『達成感』をもたらす」(p38)
からだと。

 逆に言うと、結果を求めても女性は響かない、むしろ、その過程における
頑張りを正しく評価されて初めて、女性は主体的に動き始めるのです。

 そういう生理的特性を持つ女性を活かすという観点からみて、女性にとって
「居心地がいい会社」と「活躍できる会社」とはイコールではない、と、川崎
氏は、いつも声高に言っているそうです(p172)。

 女性が居心地がいい会社、というのは、要するに女性にとって都合が
いい会社のことでしょう。例えば、「五時には必ず仕事が終わり、給料も
上がらないかわりに、ミスしても怒られない会社」(p172)などはその
典型です。

 しかし、こういう会社は、結局のところ、女性社員を戦力として正しく
扱っていないわけですから、女性から見れば非常に不公正であり、
また、会社の立場に立てば、非常にもったいない、と言うことができるの
ではないでしょうか?

 「失敗したときはきちんとしかられる経験がなければ、人は進歩」しない
(p173)のです。この点において、男性も女性も関係ありません。
 
 いかがでしょうか?
 貴方の会社における女性社員の扱いは、男性社員のそれとは全く
異質なものになっていませんか?
 それはお互いのために不幸です。
 いかにして女性の持つ能力を、正しく戦力として取り込むか?
 
 まだまだ、現場ではクリアするべき課題が多いように感じます。



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◇◇◇  編集後記  ◇◇◇

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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では、次回、またお会いしましょう!!



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posted by ドド at 22:53| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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