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☆★☆★☆ 今日のことば ☆★☆★☆
集団浅慮 【しゅうだんせんりょ】
集団で考えるとかえって深く考えずに決定がなされてしまう、
または、集団の方が実は過ちを犯しやすいという病理。
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集団浅慮 【しゅうだんせんりょ】
集団で考えるとかえって深く考えずに決定がなされてしまう、
または、集団の方が実は過ちを犯しやすいという病理。
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先日、集団浅慮(しゅうだんせんりょ)という言葉を取り上げました。
少し、踏み込みが甘かったかな、という感じでしたので、今回はこの
言葉を再び取り上げてみたいと思います。
最初にこの言葉を提唱したのは、アーヴィング・L. ジャニスという
学者です。
彼は、個々の人間がたとえ優秀であっても、いざ、集団になったとき
に起こりやすい上記のような症状を総称してGroup Think(グループ・
シンク)と呼びました。
この本です。
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このグループ・シンクを訳したものが集団浅慮(しゅうだんせんりょ)です。
先日、私は、集団浅慮が起こる根幹に、以下の4つの原因が考えら
れると述べました。
A:集団における責任範囲の不明確さ
(俺が言わなくても誰かがやるだろう)
B:集団における責任感の欠如
(そこは俺の責任じゃないし・・・・、俺は本当は反対だったんだ)
C:集団の意図する(と思われる)方向への妥協
(あの時はとても反対できる空気じゃなかったし・・・)
D:日本的な事なかれ主義
(大人になれよ・・・、又は、事を荒立てなくても、まっ、いっか!)
提唱者のジャニスは、原因というより症状タイプとして以下の3タイプ
を挙げています。
1:自分の集団に対する過剰な評価
(まさかうちの会社に限って・・・、うちだけは大丈夫)
2:集団の外部のことに耳を傾けない閉鎖的な発想法
(ベンチマークなんて、そんな面倒なことやらんでも大丈夫よ)
3:自集団の内部における画一性や圧力の存在
(社長の考えだぞ、いつもの社内の流れ、疑問すら出し辛い空気・・・・)
いかがでしょうか?
しかもジャニスが明らかにしていることの一つに、何と
“団結力の強い集団ほど、集団浅慮の弊害もデカイ!”
ということがあるのです!
貴方の会社(部署)も、こういう症状が見えていませんか?
気付くことがあれば、うまく(反発を招かないような形で)、それとなく
問題点を提示してみることも考えてみるべきでしょうね。
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◇◇◇ 編集後記 ◇◇◇
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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今日が貴方にとって、良き判断の連続でありますように!
では、次回、またお会いしましょう!!
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